このページでは「if関数」について学びましょう。
ifという英語をご存じでしょうか。
辞書によると下記の通りです。
もし~ならば
つまり、 if関数を使うとこういう条件に合致したらA、合致しないならB といった判定することができます。
このように英語の意味がそのまま関数や機能になっていることも少なくないので、直感的にわかりやすいものも多いですよ!
使い方
スタート
下図のようなクラスがあります。
行いたいこと
クラスの先生はC列(オレンジ列)に 60点以上なら合格、そうでないなら不合格 と記入したいです。
ゴール
よって、完成形は以下のようになります。
スタート と ゴール を把握したところで、どのようにif関数を使うのかを学びましょう。
if関数は以下のような構文になっています。
=if( 条件 , 条件が正のときの操作 , 条件が偽のときの操作)
よって今回の場合は次のように記述すればOKです。
- 条件 → 60点以上
- 正のとき → 合格
- 偽のとき → 不合格
実際の記入画面を見てみましょう。
これはAさんについてだけ判定していますので、 ゴール にはこの算式をCtrl+Cでコピーし、Ctrl+VでEさんまで貼り付けましょう!