平均=average関数

今回は「average関数」について学びましょう。

「average 意味」で調べてみると、

average = 平均

と出てきます。

ということで、 average関数は平均を求める関数 になります。

分析をしていると、まずは合計と平均を出して外観をつかむことが多いです。それは平均によって単純な比較ができるからですね。そこで何が原因かのおおよそのあたりを付けるための材料になります。

  • 商品別の売上平均
  • 部署別の人数当たりの費用
  • クラス別の平均点

など、様々な部分で平均を使うことでより高度な分析ができます!




使い方


スタート
ある企業で下図のような売上が出ています。



行いたいこと
上半期の単月売上平均を算出したいです。


ゴール
単月平均550円を算出します。


 スタートとゴールが明らかになったので 、average関数を使ってどのように上半期の平均売上高をを算出するのかを学びましょう。


average関数は以下のような構文になっています。
 =average(平均を算出したい範囲) 

範囲を入れるだけなのでめちゃくちゃ簡単です!

よって上半期の平均売上高の平均を算出する場合は次のように記述すればOKです!

  • 平均を算出したい範囲 → B2~B7セル


実際の記入画面を見てみましょう。

これだけです!

お手軽な割にその威力は絶大なので、ぜひ使ってみてください。見やすい資料が出来上がりますよ!

本記事はこの辺で!

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