このページでは「sum関数」について学びましょう。
if関数で英語がそのまま関数になっているというお話をしました。sumも英語がそのまま関数になっており、辞書には下記のように記載があります。
和
つまり、 sum関数を使うとある範囲の数字の合計 を計算することができます。
使い方
スタート
下図のような売上が出ています。
行いたいこと
2099年1月の売上がいくらかを計算したいです。(オレンジセルを算出)
ゴール
よって、完成形は以下のようになります。
スタート と ゴール が明らかになったので、sum関数を使ってどのように合計を算出するのかを学びましょう。
sum関数は以下のような構文になっています。
=sum(合計したい範囲)
よって今回の場合は次のように記述すればOKです!
- 合計したい範囲 → C2~C8セル
実際の記入画面を見てみましょう。
これだけで指定した範囲の合計金額が算出できます!
合計するものが増える時は範囲を広げればOKです!都度範囲を変えるのが手間だと感じる方は下記のように列全体を選択するのも1つの手なので試してみてください!
ただし、 列全体を選択する場合は、合計する範囲の中に算式が入らないように注意が必要 です!
この状態でEnterを押してしまうと、合計範囲に求める範囲が入っていることから下記のようなエラーが出てしまいます。